たぬき先生、GWを利用して、アフリカはケニアの草原サバンナに動物たちと逢いにでかけた。
100匹にも及ぶ象の群れやバッファローを食うライオンやに目を見張り、悠然たる大自然に人間の小ささを痛感。
さらにマサイ族の部落を訪ねて、その質朴さに近代文明の過剰を反省することもしきりであった。
そこマサイ族の部落では、二歳ちょっとという幼な児が可愛く、思わず抱き上げる。気がつけば、その児の口にも鼻にも目にさえもハエがむらがっているではないか。
だが、たぬき先生、一向に動じない。つい商売根性に駆られ、胸やおしりなど愛撫するフリをして、血色とか肌の張り、筋肉の付き具合などを観察。
牛の乳と血だけで育てているというその児の健康も発育も申し分なさそうなのには、さすがのたぬき先生も口あんぐりであった。
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