--- 医師への疑問と不満 ---

Qは質問、Aは回答です。
回答は、署名付き以外は、全て、小児科医・毛利子来が、自分の考えに基づいて、書いたものです。
ですから、絶対視しないで、他の考え方も参考にしながら、最終的には、ご自分で判断してくださることを望みます。


お医者さまに予防接種のことを尋ねても的を射る答えがなかなかもらえません。
そんなとき、遠慮して引き下がるのは危険。もし副作用でも起こしたら、あとで後悔に苛まれることになりかねません。ですから、医者の答えに満足できるまで、食い下がるべきです。

お医者さまは一般に予防接種についてきちんと勉強しているの?ときおり疑問に思うのですが・・・
ぼくも医者なので答えにくいですが、どうも不勉強というより厚生省とか学者のいうことを鵜呑みにしている医者が多い気がしてなりません。

予防接種を受けないと、親としての責任を問われますよ、と脅すようなことを言うお医者さまがいます。
予防接種を受けるか受けないかは、個人の自由。予防接種法もそういう建て前になっています。ですから、よくよく考えたうえで、その予防接種は受けないと判断したなら、責任を問われる筋合いはないはず。むしろ、「受けろ」と強制する医者のほうが横暴。責任を問われてしかるべきです。

どうして同じお医者さまなのに、効くという人と効かないという人とがいるの?
まず、医学は万能ではありません。分からないことや不確かなことだらけです。それらを巡って、考え方の相違が出て当然でしょう。そのうえ、医者の思想とか性分による違いも少なくはなさそうです。ただ、インフルエンザ予防接種については、厚生省と学者先生の権威に追随するのみの医者が多い現状はいかがなものでしようか。