--- 予防接種の受け方 ---

Qは質問、Aは回答です。
回答は、署名付き以外は、全て、小児科医・毛利子来が、自分の考えに基づいて、書いたものです。
ですから、絶対視しないで、他の考え方も参考にしながら、最終的には、ご自分で判断してくださることを望みます。



この項は、インフルエンザ予防接種が効くと信じている方への、あえての回答です。回答者は、インフルエンザ予防接種が効くとは考えていないので、受け方など論外なのですけれど。

接種の回数は1回でいい、それとも2回必要?
厚生省では、お年寄りは1回で十分、成人と子どもは2回を勧めています。しかし、その確実な根拠となると、怪しいといわざるをえません。おそらく、やってみないと分からないといったところでしょう。

接種する時期は、いつごろがいいの?
インフルエンザの流行が始まる前、10月中から遅くも11月中がいいはずです。

ほかの予防接種をうけたばかりのときはインフルエンザ予防接種との間隔はあけるべき?
生ワクチンとは1か月以上、不活化ワクチンとは1週間以上は、間隔を開けるべきです。

卵アレルギーの子どもには接種しないほうがいいと言うのは本当?
インフルエンザワクチンは、鶏卵を使って製造されるので、子どもにかぎらず卵アレルギーのある人は避けるべきだと思います。ただ、実際には、卵アレルギーによる副作用は、ほとんど出ていないといわれていますが...。